FRESH FIELD PC ショップ よもやま雑記

BTO PC製作の舞台裏や新作パーツの情報などを綴ります。一筋縄ではいかないDOS/Vパーツの世界へようこそ!

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Intel SSD ( X25-M ) RAID0 における ストライプサイズ 比較

こんにちは。おっちゃんです。
なんと1日に2回の更新!!

・・・・
・・・
・・

いえ、正直に話します。
実は前回の記事は2週間前に書いていたのですが、
「下書き」のままになっていて、、、がっくり
(ほんと、どれだけ間抜けなんでしょう、、、 > 自分 )

つまらない前置きはさておき、
本題のSSD RAIDについてですが、今回のテーマは、
ICH10などオンボードのRAIDを使う際に
ストライプサイズの設定はどのくらいが良いか?


早速ですが、DiskMark 2.2にて
同じ構成でストライプサイズのみを変更した3つを比較します。
左から、4KB、16KB、128KBです。

Intel X25-M RAID0 DiskMark [ストライプサイズ:4KB] Intel X25-M RAID0 DiskMark [ストライプサイズ:16KB] Intel X25-M RAID0 DiskMark [ストライプサイズ:128KB]

シーケンシャルの読み込みでは予想通り4KBや16KBのスコアが伸びています。
逆にランダムの書き込みでは128KBが一番速く、16KB、4KBと遅くなっています。

これはSSDが速く処理出来る作業(=読み込み)は
ストライプサイズが小さいほうが、
処理に時間がかかる処理(=書き込み)には
ストライプサイズが大きい方がタイミングが合うようです。

次に HDD Tune で比較してみましょう。
同じく左から、4KB、16KB、128KBです。

Intel X25-M RAID0 HDDTune [ストライプサイズ:4KB] Intel X25-M RAID0 HDDTune [ストライプサイズ:16KB] Intel X25-M RAID0 HDDTune [ストライプサイズ:128KB]

DiskMarkでは分かりづらかった読み込み能力の差が
はっきり出ています。
4KB、16KBはほぼ変わらずコンスタントに350MB/s超を
保っているのに対し、128KBは300MB/sを超えません。
バーストレートでも 128KB は 4KB や 16KB の半分程度です。
SSDに関しては128KBなどの大きいストライプサイズは
性能が生かし切れないと分かります。

また、面白いのは、同じバーストレートで
16KB が 4KB を逆転している事です。
ただ小さければ小さいほど良いように思えた設定も
そう単純では無い事が分かります。
また、CPU使用率( CPU Usage )から見ても、
ストライプサイズが小さいほど使用率が上がっている
ので、小さいほど良いわけではないと言えるでしょう。

最後に円周率計算プログラム「Super PI」
を計算させた結果をご覧下さい。

Intel X25-M RAID SuperPI 比較 ストライプサイズ別

SuperPIを2つ同時に起動し、3355万桁を計算させたものです。
(グラフは2つの計算結果時間の合算になっています。)

CPUが定格3.3GHz [ Core2Duo E8600 ] の時は
綺麗に4KB、16KB、128KBの順番で並んでいます。
ストライプサイズが「小さい方が良い」という結果ですね。

ただ、番外編で 4.0GHz にオーバークロックした設定ですと、
16KBが4KBをわずかに上回っています。
(しかも誤差を考え、何回か計算させましたが同じ結果でした。)
これは意外です。

ここで多少強引に考察するのであれば、
ある程度までストライプサイズが小さい場合、
HD Tuneの結果からも分かる通り、
読み込み性能が飽和してしまうのですが、
書き込み性能やCPUの占有率は小さいほど悪くなるので、
「一定の条件においては逆転することがある」
ということでしょう。

●総括●

今までの結果をまとめますと、
・基本的にはストライプサイズは小さいほど良い。
・ただし、一定の条件では少し大きい位がベストの時がある。

となります。

特に初期値では64KBや128KBの設定になることが多いので、
初期値のまま使われている方は再インストールする機会が
あれば、気を付けてみてください。
猛者の方でさらなる情報がございましたらご一報ください。

※もっとも、ストライプサイズを変えるとHDD内容が消えますので、
一から構築する時くらいしか変えませんけどね、、、汗1

なお、今回の実験は
「読み込みが200MB/s超でシークがほぼゼロ」
のSSDだからこそ当てはまる話なので、
シーク時間が大きいHDDには決して適用出来ない内容ですので
その点はご注意ください。

ここまで長文をお読みいただき、
ありがとうございました。
今回はこのへんで。。。

-------
※データ測定PCデータ
CPU Intel Core2Duo E8600 [3.33GHz x 2] OC時 4.0GHz
MEM PC8500 4GB G.Skill
HDD Intel X25-M RAID0
HDD2 Intel X25-M RAID0
Mother GIGABYTE GA-EP45-UD3R
VGA GALAXY GF P98GTX+/512D3 HDMI + サイズ MUSASHI
Drive Pionner BDR-S03J
Power SilverStone SST-ST45NF


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AI suite がWindows終了時に 応答なし となる場合 ( ウィンドウズサーチ4.0 )

こんにちは。おっちゃんです。
毎度、更新頻度が低く申し訳ありません。汗1

本日もお客様からいただいた相性情報を・・・

ASUStek のマザーには「AI Suite」というユーティリティソフトが
付いているのですが、そのソフトとマイクロソフトがアップデートで
配布している「ウィンドウズサーチ4.0」に相性があるようです。
この2つが組み合わさると、シャットダウン時に AI Suiteが応答無し
となってしまい、うまく電源が切れないことがあるようです。

同じトラブルを抱えている方は、
ウィンドウズサーチをインストールしないでみてください。

この情報をいただいたお客様は、
ASUSのユーティリティが正常にアンインストール出来なかったため、
Windowsを再インストールすることになったようです。がっくり

※再インストールは大変ですからね、、、
身をもって貴重な情報をいただき、ありがとうございました。 > S様

ただ、再インストールをする過程で新しいPCの速さを実感されたとか、、、グー!
手放しに喜べませんが、
「大きな損害には必ず小さな利益がある」
という言葉を思い出してしまいました、、、汗1

それでは今回はこのへんで。


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