FRESH FIELD PC ショップ よもやま雑記

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Ivy Bridge vs Sandy Bridge [ 3450S vs 2400 ]


こんばんは、おっちゃんです。
金星の太陽面通過も(東京は)曇ってしまい残念でしたね。

さて気を取り直して、本日は 新CPU の IvyBridge についてです。
IvyBridge CPU 外観
ちまたではグリス問題などで騒がれているIvyBridgeですが、
実際に動かした感触は非常に良く、決して言われるほど酷くないです。
細かい結果は後述しますが、消費電力は確実に落ちていますし、
定格付近で動かす限り、温度もまったく問題ありません。

普通の方には5.0GHzオーバーのオーバークロックは縁遠いと思いますので、
弊社ではあえてパフォーマンス帯のCPUで比較してみたいと思います。

なお、4コア全てに負荷が掛かった際には、
i5 3450S -> 3.1GHz
i5 2400 -> 3.2GHz
になりますので、周波数のみで考えると2400のほうが有利です。

まずはCrystalMarkです。
i5-3450S vs i5-2400 比較 CrystalMark
周波数が高いぶんFPUだけは2400が僅かに上回ってますが、
ALUやDirectXなど強化されている部分は3450Sが順当に勝っています。
CPU以外のマザーやメモリは同環境なので
メモリ帯域のアクセスも改善されているのが分かります。

次に SuperPI・CineBenchの比較です。
項目i5 3450Si5 2400
SuperPI23:1324:14
CineBench R115.165.08

順当に 3450S が上回っています。

最後に定番のPCMARK7も比較してみます。
項目i5 3450Si5 2400
pcmark_score29702577
lightweight21432067
productivity18311629
entertainment28272320
creativity48274942
computation1357011635

ほとんどの項目で3450Sが上回っています。

しかし周波数も近いため、この2つに大きな性能差はありません。
逆に注目したいのは、消費電力と温度の低さです。

まず、消費電力比較から。
項目i5 3450Si5 2400
SuperPI78W99W
CineBench R1174W95W
Prime95 v26.687W110W

どの負荷テストでもコンスタントに20%前後の節電を実現しています。

次に温度です。
項目i5 3450Si5 2400
Prime95 一定時間後58-64℃63-67℃

と3450Sのほうが低発熱をきちんと実現しています。

◆まとめ
・同周波数ではIvybridgeは確実に速くなっている。
・同性能で比較した場合、20%ほどの消費電力低減が期待できる。
・定格動作の場合、グリスとはいえ、SandyBridgeと同等か低いくらいの温度にはなる。

ということで、一般の方にはあまり色々な情報に惑わされず、
順当に新CPUのIvyBridgeをご選択いただくのが良いと思います。

結論は「新しいほうが良い」という普通な結果になってしまったところで、
今回はお開きとさせていただきたいと思います。

次回のブログもよろしくお願い致します。

※i7 3770Kなど上位CPUのデータも採ってはあるのですが、それはまた次の機会に・・・
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