FRESH FIELD PC ショップ よもやま雑記

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Windows7に必要なCドライブ容量は?


こんばんは。土曜日に「車が空いていた」なんてブログに書いたら、
夕方の帰りは死ぬほど混んでいて参ったおっちゃんです

さて、本日は
「Windows7のインストールに必要な容量は?」
というお題です。

さて詳しい方なら分かるはず・・・何GBでしょう?





ここで 約20GB とか 約40GB とか一定の数値を答えた方はハズレです。
わざと正解しないようなイジワルな質問の仕方でスミマセン・・・

正解は
「メモリ容量に依存するファイルがあるため、メモリ容量で大きく変わる」
というものです。

では、具体的にどのように変化するか見てみましょう。
メモリ容量に依存するファイルは以下の2つで、
両方ともCドライブのルートに隠しファイルとして存在します。

pagefile.sys ・・・ 仮想メモリや重要なシステム部分のメモリコピーに使われる
hiberfil.sys ・・・ 休止状態やハイブリッドスリープ時に使われる

その2つをエクスプローラーで見てみると・・・

メモリ8GB搭載時
Windows7 Cドライブ容量 メモリ8GB

メモリ16GB搭載時
Windows7 Cドライブ容量 メモリ16GB

メモリ64GB搭載時
Windows7 Cドライブ容量 メモリ64GB

◆メモリ容量別のCドライブ占有サイズ
pagefile.syshiberfil.sysWindowsFile
メモリ 8GB8GB6GB13GB27GB
メモリ 16GB16GB12GB13GB41GB
メモリ 64GB64GB50GB13GB127GB


メモリ容量が小さいうちはそれほど大きな影響は出ていませんが、
64GBの大容量メモリになると、なんと100GBを超える容量になっています
SSDなどを選択する場合には注意が必要です。

ただ、実はデスクトップパソコンの場合には、
ハイブリッドスリープ(スタンバイ + 休止状態)を行うメリットが
あまり無いため、スタンバイのみに設定してしまえば、
hyberfil.sys分が完全に無くなるため余裕が出ます。

(SSDをCドライブにした場合、スリープがかかる度に
メモリ容量に近いファイル書き込みが行われるのは
出来れば避けたい事象です。
その意味でもハイブリッドスリープはOFFにしていただくと良いでしょう。)

◆ハイブリッドスリープをスリープのみにする方法

スタート → すべてのプログラム → アクセサリ →
コマンドプロンプト を右クリックして「管理者として実行」をクリック。
hybridsleep off 設定1

開いたウィンドウに powercfg -h off と入力し、Enterキーで設定完了です。
hybridsleep off 設定2


さらに pagefile.sys も仮想メモリサイズを変更することで減らせます。
64GBなど大容量のメモリを搭載している場合には、
仮想メモリが必要になることは少ないので、
容量を減らすのも悪くない選択肢です。

ただし注意しなければいけないのは、仮想メモリをゼロにしないことです。

「仮想メモリ=メモリが一杯になった時のスワップ」
というイメージが強いと思いますが、
メモリが一杯にならない時でも重要なシステムや一部のプログラムは
仮想メモリを使用するので、2-4GBは確保しておくことが望ましいです。
Windowsの設計で、突然の電源OFFなど不測の事態でメモリが消えた時でも
出来る限り致命的な問題を防ぐための機構だとmicrosoftの方がブログで
語っておられました。

◆仮想メモリのサイズを変更する方法
スタート → コンピューター を右クリックし、
プロパティを左クリック。
仮想メモリ設定方法 1

開いたウィンドウにある「システムの詳細設定」をクリック。
仮想メモリ設定方法 2

詳細設定タブ → パフォーマンスという項目の「設定」ボタンをクリック。
仮想メモリ設定方法 3

詳細設定タブ → 仮想メモリという項目の「変更」ボタンをクリック。
仮想メモリ設定方法 4

「すべてのドライブのページングファイルを自動的に管理する」
のチェックボックスを外し、Cドライブをクリック後、
カスタムサイズを選択して容量を記入する。
初期サイズと最大サイズは同じほうがシンプルで良い。
64GBほどのメモリがある場合には、2048 か 4196 あたりで試してみる。
(※アプリエラーなどが出た場合には設定を元に戻して下さい。)
仮想メモリ設定方法 5

システムに関わる設定変更なので、
間違った設定を行うとWindowsが動かなくなったりします。
ここまでお読みいただいて難しいと感じられた場合には
変更しないようにお願い致します。


それでは、最後に計算式にまとめさせていただきます。

◆Windows7のCドライブ必要量◆

Windows 7 システムファイル (約15GB)

スリープ用ハイバネーションファイル ( メモリ容量 x 75% )

スワップ用ページファイル ( メモリ容量 )


最終的には、スリープやスワップファイルを
どのように設定するかと相談にはなるのですが、
容量が少なめのSSDを選択する場合、通常でも128GB、
大容量メモリでスワップを変更しない場合には256GBは確保したほうが良いでしょう。

弊社ではスリープファイルをOFFにしたりスワップファイルのサイズ調整を行ってから
出荷も行っておりますので、その辺りはお気軽にご相談ください。

と宣伝もしたところで、今回はこの辺でお開きとさせていただきたいと思います。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。



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